臼田琢美の「かぶろぐ(kabu.log)」
2006-02-28T09:30:33+09:00
kabulog
カブドットコム証券の「る~さ~!」が、株式投資の最新情報などをラクラク綴る。
Excite Blog
新【ブログ】【アバター】はじめました
http://kabulog.exblog.jp/4207206/
2006-02-28T09:30:33+09:00
2006-02-28T09:30:33+09:00
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株・資産運用・仕事
ネット証券の手数料から自動売買まで比較的詳しい株の話~カブコム
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu8703
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モーサテ&特番出演
http://kabulog.exblog.jp/4082865/
2006-01-27T19:03:49+09:00
2006-01-27T19:03:49+09:00
2006-01-27T19:03:49+09:00
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株・資産運用・仕事
●モーサテ出演「ゲストトーク」
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年の瀬のご挨拶&出演など
http://kabulog.exblog.jp/3965281/
2005-12-29T19:35:54+09:00
2005-12-29T19:39:26+09:00
2005-12-29T19:35:54+09:00
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株・資産運用・仕事
●12/1 モーサテ出演<スタジオトーク>
不公正取引「見せ玉」などの話し。
●12/27 モーサテ出演<スタジオトーク>
来年相場の展望。他の方が控えめなのであえて強気の予想(^_^; 好循環はこれからだと思ってます。
●全然更新できなくてスイマセン<(_ _)> そうこうしてる間に今年も終わり。いろいろあって一生忘れられない1年でした。来年もより一層はりきって頑張ります!
●大宮アルディージャ 2-4 浦和レッズ
やりました!天皇杯決勝戦進出です!元旦にレッズ!ナイスゲームでタイトルを期待しています!
●今年は合併もあって帰省せず年末年始も仕事です。
年末年始サービス受付時間等のご案内
●ミニ番組「大人のネット株取引入門」
先日、無事全13回の放送を終えた番組を動画でご覧いただけます。非常に面白くてわかりやすい番組ですから、ぜひ見てください!恥ずかしいインフォマーシャルもご覧いただけます(笑)
●明日はオープニングベルに他のネット証券の方々と一緒に出演します。みんな顔見知りの方々ですから楽しみです。明日は8:55からの拡大版とのこと。面白い企画をやるそうなのでお楽しみに!
<<口座開設・資料請求はこちら【無料】 >>]]>
個人のシェアが53%
http://kabulog.exblog.jp/3753749/
2005-11-10T19:40:15+09:00
2005-11-10T19:38:01+09:00
2005-11-10T19:38:01+09:00
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株・資産運用・仕事
●ちょっと前になってしまいましたがモーサテ出演しました。
<スタジオトーク>
そこでご紹介したのが、私のお気に入りの分析ツール
「約定確率予測」。
相場見るときや自分の投資にも活用してます。
●「個人のシェアが53%で21年ぶりの高水準」
スゴイですね!嬉しい限りです。
でもこのニュースを見て「株取引の半分以上が個人投資家の売買なのか」と思ったら、
実は間違いなんです。
東証のここのページに元データがありますので参考として見てください。
「個人のシェアが53%」というのは委託売買高に対する構成比で、委託とは別に自己売買高といって証券会社の取引が別にあるんです。ざっくり言って4分の1が自己で4分の3が委託。だから委託と自己合わせると個人のシェアは40%程度になります。
さらに、このデータは「集計対象は資本の額30億円以上の取引参加者」なので集計対象に入ってないデータもあるんです。入って無い分はおおよそ15-20%程度。だからその分も加味すると多分
「個人投資家の全取引にしめるシェアは35%程度」
ではないかと思われます。
一般的に個人のシェア外国人のシェアと言われるときは、この資本の額30億円以上の取引参加者経由での取引における委託売買高でのシェアで語られますから、誤解のないようにしましょう。上記のようにその数字のだいたい7掛け8掛けくらいで全体でのシェアになると思います。
こういうのは注意書きとかをちゃんと見ることが大事ですね。]]>
週刊文春
http://kabulog.exblog.jp/3685761/
2005-10-27T19:19:34+09:00
2005-10-27T19:17:34+09:00
2005-10-27T19:17:34+09:00
kabulog
株・資産運用・仕事
小学生の頃から読んでる好きな雑誌なので嬉しいヽ(゚∀゚)ノ
記事の中身も安易な煽り系のものじゃなくて好感が持てました。
「○○式必勝法」とか「爆謄銘柄」とかじゃなくって地に足のついた様々な意見を紹介しています。
最近は一般誌でも株の記事が一気に増えて嬉しい限りですが、中には間違いや偏った意見が出ているときもあるのでご注意を。]]>
連休明け出演
http://kabulog.exblog.jp/3588991/
2005-10-08T03:00:01+09:00
2005-10-08T15:25:58+09:00
2005-10-08T02:58:22+09:00
kabulog
株・資産運用・仕事
えるこみにて、サンケイリビング新聞で連載しているコラムがアップされました。
「る~さ~!のWhat's株」
http://www.lcomi.ne.jp/otoku/t/money/luther
初心者・女性向きの原稿です。ターゲットがハッキリしてるので書きやすくて楽しい連載です。]]>
相場活況
http://kabulog.exblog.jp/3548690/
2005-09-30T01:42:30+09:00
2005-09-30T01:41:52+09:00
2005-09-30T01:41:52+09:00
kabulog
株・資産運用・仕事
東証1部の売買代金は概算3兆2835億円で、過去最高を更新。売買高は同36億524万株で21日以来の高水準だった。売買代金は8営業日連続2兆円超え。売買高は4日連続で30億株を超えた。
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取引量増加
http://kabulog.exblog.jp/3529366/
2005-09-25T23:59:00+09:00
2005-09-26T14:54:46+09:00
2005-09-26T14:23:19+09:00
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株・資産運用・仕事
[ネット証券Blog]でも話題になっていますが、取引所や証券会社は浮かれてられない状況です。この辺りの話はマスコミよりもネット証券Blogの中の人の方がよく調べられていて詳しい。ここまでのことはなかなかできないけど、マスコミの報道するイメージよりも自分でできる限り調べて実態を把握するよう努める、という姿勢は株式投資においても重要です。
出来高急増でJASDAQやネット証券で処理が遅くなる現象が相次ぐ::[ネット証券Blog]
先日のモーサテでも金融機関のシステムについて話しました。
「モーニングサテライト」スタジオトーク 2005年09月08日(木)
出来高とか多いのはご存じの通りですが、注文件数や約定件数はもっと多い。
第1Qですらこんな感じですから・・・
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日本5-4ホンジュラス
http://kabulog.exblog.jp/3434410/
2005-09-08T08:30:17+09:00
2005-09-08T08:29:35+09:00
2005-09-08T08:29:35+09:00
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レッズ&サッカー
「どうなの?日本代表」と朝から3人くらい聞かれました。W杯予選敗退済みのホンジュラスに5-4逆転勝ち。まぁ粘って逆転勝ちは良かったですよね。
テレビでやたらとアレックスが悪いかのようなコメントがありましたけど、贔屓目じゃなくてこの試合で悪かったのはボランチでありCB。行き過ぎる稲本に、効果的なフォローやマークが仕切れなかった中田浩。これまでのレギュラーボランチである福西、中田、遠藤らがいないわけですから、そりゃ安定すると考える方が楽観的すぎ。いつものボランチだったらここまで点は取られてなかったでしょう。中田浩が上がってくる相手をマークできずにやられた2失点目、あれは遠藤とか今野ならやられてなかったんじゃないかな。アレックスの裏とかそんな問題じゃないです。宮本、中沢もかなり悪かった。スピード無いから振り切られまくりだし、ボランチとの関係からだと思うけどマークがきちんと出来てないことが多々あった。まぁこれはやむを得ない気もしますが、もっと早く修正指示するとか出来ることもあったはずだからやっぱり悪かったってことでしょうね。アレックス、加地も別に良くはなかったけど、それもやっぱりボランチとの関係がしっくり来てなかったのもありそう。まぁジーコもこうなるリスクはわかっていたんでしょうね。そうじゃなきゃあそこまで喜びはしないかと。
柳沢は良かったですねー。特に中村のFKからのヘディングシュートは格好良かった!ドリブルシュートも良かったけど柳沢が良い動きでヘディング合わせたってのが◎。調子良さそうですね。中村も相変わらずの俊輔ワールドだし、中田もボランチで活きる、この辺りはやっぱ日本代表の核。FWは柳沢中心に高原、大黒、それに誰が続くか。MFは中村、小野、中田、福西がベストかな。問題はDF。結局日本代表の一番の課題であり穴は宮本だと思います。もちろんリーダーシップやラインコントロールやカバーリングなど良い点いっぱいあるし、宮本以上の選択肢がないんだけど、W杯ではそこを狙われるでしょう。高さ、スピード、パワー、で攻められる。さすがに以前のように自分の華麗なラインによるディフェンスに酔ったかのようになってその後に集中を欠いてミス、みたいなのは無くなってきたけどやっぱり高さ、スピード、パワー不足が不安です。あと坪井のようにクイックネスの強いDFじゃないとW杯はつらい。かといって坪井、中沢で4バックというわけにもいかないし、やっぱり3バックの方がマシか。いずれにせよ、DFの前にFWからボランチまででいかにしっかり守備をするか?これがきちんと出来ればなんとかなるかもしれません。
今回の結果はボランチを元のメンツに戻すだけでかなり改善されるのであまり心配していません。それよりも攻撃パターンや連携が良くなってきて点も取れていることが収穫。中田からの縦への配球、中村の突破・パス、柳沢のゴール、これを熟成させていって欲しいですね。]]>
信用取引無料?!
http://kabulog.exblog.jp/3209071/
2005-07-28T23:59:00+09:00
2005-07-29T11:11:44+09:00
2005-07-29T11:10:09+09:00
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株・資産運用・仕事
ネット株取引、手数料下げ加速・信用取引、無料に
店舗網を抱える従来型証券会社が、ネット取引にともなう株式売買委託手数料を相次ぎ引き下げる。三井住友銀行系のSMBCフレンド証券は10月から、投資家が証券会社などから資金や株式を借りる信用取引での手数料を無料にする。大和証券も5月に信用取引で手数料の定額制を導入。ネット専業証券が業績を伸ばすなか、手数料引き下げ競争が加速しそうだ。
SMBCフレンドは10月3日の取引から、ネット専用口座の顧客を対象に信用取引を無料にする。ネット専業の一部では売買代金が10万円までなど小口の取引やキャンペーンなどでは無料としているが、SMBCフレンドは金額に制限を設けない。 (07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050728AT2Y2700B27072005.html
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先日、上記記事が日経新聞から出ましたが、
これ、実際には「新規建て手数料のみ無料」で、返済手数料は取引回数等に応じて必要なのです。
つまり、カブドットコム証券の「返済無料のワンウェイ手数料」を真似た「新規無料の手数料」ということです。
片道無料の信用手数料は弊社が2002年2月から開始していますので、画期的でも新しくもありません。「金額の制限を設けない」のも同じです。
「従来型証券の手数料引き下げでネット証券に対抗」
「手数料引き下げ競争が加速」
という図式を強調したいが為の意図的なミスリードで、残念ですがかなり偏った報道の仕方ではないかと感じざるを得ません。
これに限ったわけではなく、
実質的にどうなのか?
よりも、
ネタとしてどうなのか?
が優先される報道に、惑わされることなくいきたいものです。]]>
モーサテ出演/2005年 個人投資家大アンケート
http://kabulog.exblog.jp/3197655/
2005-07-27T12:54:57+09:00
2005-07-27T12:54:33+09:00
2005-07-27T12:54:33+09:00
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株・資産運用・仕事
ネット証券評議会と主要マネー誌で実施した「2005年 個人投資家大アンケート」について話しました。
13,969名の個人投資家の方々がご協力くださいました。ありがとうございますm(__)m
これだけの規模の投資家アンケートってまずないので非常に貴重なデータだと思います。
結果のPDF(329KB)はこちら。
ネット取引というと、やたらにデイトレーダーとか投機みたいなイメージばかりが伝えられますが、当然のことながらそんなわけはありません。
大部分が普通の生活の中で普通に投資している個人投資家です。良い悪いとかじゃなくって、メディアは見栄えのするところを強調して伝えますので、誤ったり偏ったイメージを伝えてしまうことがあるので要注意です。
投資金額の回答データもそうですが、要はいろいろな人がいろいろなやり方考え方で投資しているってこと。千差万別、伝えられるイメージと自分がかけ離れていたって気にすることはありません。資産運用で重要なのは、自分の状況に応じた自分にあったやり方で行うことです。まず、コレ!]]>
M&Aがやってきた!
http://kabulog.exblog.jp/3191495/
2005-07-26T13:11:22+09:00
2005-07-26T13:11:56+09:00
2005-07-26T13:11:37+09:00
kabulog
株・資産運用・仕事
M&Aがやってきた!
仕事はどうなる、あなたはどうする?
税込価格 : \1,260 (本体 : \1,200)
出版 : 日本経済新聞社
12人の回答者の一人として参加しました。
以下の3つの質問に答えています。
『会社側と買収者、どちらに付くのがトク? 買収者に対抗するには?』
『M&A狙いで株式投資を開始。ズバリ!すぐに儲かるの?』
『例えば、私にもトヨタを買収することはできる?』
「どうなる?」をキーワードにわかりやすくM&Aや今の時代の企業や仕事を解説している本です。色んな方の考え方や説明がコンパクトにまとめられていますので、全然難しくない。アッという間に読めますよ。]]>
Meネット証券との合併基本合意
http://kabulog.exblog.jp/3161766/
2005-07-21T12:05:16+09:00
2005-07-21T12:06:58+09:00
2005-07-21T12:05:09+09:00
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株・資産運用・仕事
2001年イー・ウイング証券と日本オンライン証券の合併→カブドットコム証券誕生を皮切りに、UFJパートナーズ、ウィット・キャピタル、SGオンライン、BNPパリバダイレクトの口座受け入れ/撤収サポートをしてきました。この点においてはネット証券No.1の経験と実績!ですかね。
このような検討を行う場合にまず考えることが、自社にとってプラスかどうか。将来の発展に寄与するかどうか、株主の利益になるかどうか、お客様に喜んでいただけるかどうか、そのようなことを考えます。次に、相手方。相手の会社にとってプラスかどうか、相手のお客様に喜んでいただけるかどうか、これらも重要です。
綿密に調べて検討し、やるとなったらキッチリとやり遂げる。また、統合の際には強力なリーダーシップの下、みんなで一致団結して事にあたらなければなりませんし、手間のかかることほど率先して解決すべきです。合併に際しての諸々のテクニカルな問題はもちろんですが、それ以上に経営陣がこういったことをキッチリと行えるかどうかが一番重要なのです。これをわかってない/できないと、「大変」「苦労」といった言葉が絶えなくなるでしょう。
まぁ合併でもしなければ先行き厳しそうとか、大株主との関係が芳しくないとか、そんなケースだといくら優秀な経営者でも大変でしょうが(ホントに優秀な経営者ならそもそもそんな状態にしないでしょうが)、幸いそういう悩みもなく前向きに調査検討しています。
カブドットコム証券株式会社とMeネット証券株式会社の合併基本合意について]]>
[破壊王]橋本真也さん急死
http://kabulog.exblog.jp/3102678/
2005-07-11T16:26:29+09:00
2005-07-11T16:26:40+09:00
2005-07-11T16:26:40+09:00
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趣味/その他
プロレス界随一の千両役者。
入場曲「爆勝宣言」にノッての「はっしもと」コールは、他のどの選手よりも心から叫んでしまうほど惹きつける魅力があった。お約束とかではなく自然に叫んでしまう魅力が・・・
2003年ZERO-ONE両国で観た「橋本・小川 VS 武藤・川田」での川田との激闘が破壊王の勇姿として目に焼き付いている。
2004年「ハッスル1」で観た小川とのハッスルポーズ。橋本だからこそ生まれたムーブメント。
復帰を心待ちにしていただけに悲しすぎます。もうあの後楽園ホールでの橋本を頂点とする楽しいひとときが本当に味わえないのかと思うと残念で仕方がない。
橋本さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。]]>
心に残る選手アルパイ
http://kabulog.exblog.jp/3064814/
2005-07-04T23:59:00+09:00
2005-07-05T09:33:07+09:00
2005-07-05T08:49:11+09:00
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レッズ&サッカー
7/3アルビレックス戦でのMATCHDAY PROGRAM、清尾さんのコラム「世界標準」でのアルパイの話が話題を呼んでいます。
選手と一緒に子供が入場する「フェアプレーキッズ」で、アルパイと一緒に入場する小学一年生の女の子がみんなが歩き出しても動かなかった。アルパイは何か問題あるのかなと女の子を抱えて入場した。整列している間もアルパイは女の子の肩に手を置いていた。実はその女の子は耳の聞こえが悪く、声をかけても聞こえなかったのかもしれない。アルパイはそんな事情を知らなかったのに、世界標準の優しさで入場もスムーズに行われ、女の子は喜んでサッカーに興味が湧いたり後日の運動会でも頑張った。
実はこの日の「フェアプレーキッズ」はカブドットコム証券が提供していたのですが、当日私はあいにく見に行けず心温まるシーンを見逃してしまいました_| ̄|○
でもこうやってMDPのコラムでご紹介いただいて多くの人とも共感できて良かった。Jリーグで選手と一緒に入場するというのは、子供たちにとってとても貴重な体験になると思います。いろいろな思いが駆けめぐるでしょう。アルパイはそこからさらに一歩踏み出した優しさを自然に当たり前に見せてくれました。
アルパイと初めて会ったのはまだレッズでゲームに出る前でした。サッカーしているときはごっつい感じですが、私服のアルパイはとにかくメチャメチャ格好いい。まるでモデルのように大人の男の魅力が格好いいんですよ。男前やなーって感じ。でもスカした感じは全然無くって、笑顔を振りまき愛想も良く、そういう点でも世界標準のプロ魂を感じました。
もちろん、プレーヤーとしての魅力も最高。ガッツと強さのあるディフェンスはとても心強かった。カードや退場という問題を抱えてしまい、実力をフルに発揮出来なかったことが残念です。強さや高さを誇る日本のDFはアルパイと比べて強さや高さで勝っているとはまだ思えませんから、アルパイのような選手がJリーグで活躍してくれることは日本選手にとってとても有意義だったはずです。
猛烈に守るアルパイ、無駄なカードで退場してしまうアルパイ、女の子を抱きかかえるアルパイ
もっと一緒に戦いたかった・・・
心に残る選手アルパイ。短い間だったけど、ありがとう!
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http://www.urawa-reds.co.jp/
■05.07.02 [ アルパイ選手の契約解除とメディア報道について ]
アルパイ・オザラン選手契約解除について、経緯とポイント、メディア報道内容について、森GMがクラブの見解を述べます。聞き手は、オフィシャルマッチデープログラムの編集スタッフ、清尾淳氏です。
★1日(金)付けのメディアにも大きく取り上げられていますが、今回、アルパイ選手との契約を解除した理由はなんですか。
森:一番大きな理由は、警告をたくさん受けたという結果があることです。
一つ一つの場面を振り返ってみますと、彼の行為が警告を受けて当然、というものもいくつかありました。今季のリーグ第3節の大分戦でペットボトルを蹴り上げたシーンなどはその1つです。
しかしプレーの中で、彼の幅のある激しいタックルとか、競り合いとか、彼はヨーロッパでやっているときと同じプレーをしている訳ですが、激しさや体の強さで、小柄な日本人と接触したときに相手が吹っ飛ぶなどして、ひいき目でなく、ファウルではないじゃないかという場面も多くありました。
そういうのが重なるうちに、本人も、自分はこのJリーグの判定の中でやっていくのは難しいな、というのを彼自身も感じていましたし、私たちもそう思っていました。
それでいい移籍先があれば探したいと本人も思っていましたし、クラブとしてもそれで仕方がないということになったのです。
★「暴走王」とかいう表現の報道もありましたが、決してプレーが荒くて警告が多いからもういらない、というような単純なものではないのですね。
森:そうです。彼は昨年の後半に入ってきてくれて、2ndステージの優勝に大きく貢献してくれましたし、インターナショナルなレベルのプレーを見せてくれたこともあります。今年もリーグ第12節のF・マリノス戦など、高さに対応してくれて貴重な勝利に貢献してくれました。
★現実に4ヵ月足らずの間に3回の退場というのは、シーズンを通して戦う上ではマイナスですね。
森:一緒にやっている選手にとっては、「あれは警告じゃないだろう」と思っても、結果的に1人少なくて、非常に負荷がかかる状態でプレーしなくてはならないというのがあります。それが痛手になったのは現実です。
★アルパイの体の強さやプレーのスケールの大きさがファウルに見られてしまう、ということと同時に、審判が先入観を持ってしまうということもあったようですね。
森:それもあったと思います。イメージがだんだん膨らんでいきますから。
★しかしアルパイにプレースタイルを変えろ、というのは無理ですよね。
森:それはできないですね。相手のボールをカットに行くとか持っている相手に応対する彼流のやり方がありますから、それを今から変えろというのは無理です。彼も自分のスタイルでやるしかない、と言っていました。
★久しぶりに出たリーグのF・マリノス戦では1-0の勝利に貢献してくれました。しかし最後の試合になった6月11日のナビスコカップ新潟戦では、2枚目の警告を受けて退場する際に、「ああ、やはり自分は日本のサッカーには合わないんだな」というあきらめにも似た雰囲気がありましたが。
森:私もそう思いましたが、彼の試合をずっと見てきた人にはそう感じられたでしょう。
★体が強いほうが不利になってしまうことがありますね。
森:そうなんです。五分五分でぶつかっても小さいほうが吹っ飛んでしまう。コンフェデ杯をテレビで見ていて、ものすごく激しい場面があり、「ああ、これは日本だったら笛が鳴っているな」という激しい場面がいくつもありましたが、ジャッジの違いを感じました。お互いに強く競り合って、どちらかが倒れてもそれはファウルに取らないですね。
★「日本ではそれはファウルになるよ」というのは、日本のサッカーが世界のレベルに追いついていない証拠のようで、残念ですね。
森:日本では競り合った2人のうち片方が倒れると笛が吹かれることがあります。しかし、本当に倒れるような行為があったのか。それをよく見てほしいです。でないと競り合っていて、ボールを取れそうもないから倒れる、という行為が増えてしまいます。そうでなくて、そこで倒れないで頑張るんだ、と選手が思うようにジャッジしてくれれば、もっと厳しい姿勢がついていくんじゃないですか。]]>
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